2015年5月23日土曜日

聖書を読もう会のご案内

『限りなく深い神の愛』

2015年5月26日(火)10:30~12:00

聖書を読もう会では今、旧約聖書の創世記を少しずつ読んでいます。
今回はアブラハムの物語の中から、アブラハムが息子イサクをいけにえとして神に捧げるようにお告げを受ける話を取りあげます。

神様からの恵みとして与えられた子どもを、今度はいけにえとして捧げよという何とも理解しにくい命令でしたが、アブラハムは神様のお告げに従いました。
最終的には、アブラハムの信仰が試されただけで、イサクがいけにえにされることはなかったのですが、この物語には、神様の深い愛の物語が隠されています。
それはイエス・キリストの十字架です。
どういうことでしょうか。ぜひご一緒に聖書が示す深い愛のメッセージを読んでみませんか。

どなたでも、ぜひお気軽にお越しください。



2015年5月19日火曜日

アンネのバラが咲きました!

『咲き始め』

2015年5月18日(月)


教会の庭で「アンネのバラ」が咲き始めました。
正式名は「アンネ・フランクの形見」。
ホロコーストで亡くなったアンネ・フランクを記念したバラです。
今年は大きな花がたくさんついてくれました。
これから5月下旬~6月上旬にかけて、数多くの花が次々に咲いていきます。
近くにおいでになった祭には、ぜひ立ち寄りください。




2015年5月9日土曜日

日曜礼拝のご案内

『憎しみのあるところに愛を』 ~聖フランシスコ・平和のメッセージ~

2015年5月17日(日)


聖フランシスコは、今から800年ほど前、イタリアのアシジという町の人物です。
彼は自分自身のものは何も持たず、ただ神様だけに信頼して生きる道を選びました。
自然と対話し、どのような時も神様に感謝と賛美を捧げ、いつも祈っていました。
その聖フランシスコの平和の祈りの一節が、題名の「憎しみのあるところに愛を」です。
憎しみが憎しみを呼ぶ負の連鎖は、復讐の悲劇しか生みません。
「憎しみのあるところに愛を」、これは非常に難しくはありますが、同時に非常に大切な祈りです。
「やられたらやり返す」ではなく、「やられたら愛を返す」、そんな聖書のメッセージに耳を傾けてみませんか。

普段着のままで結構です。ぜひ日曜礼拝にお越しください。