2017年12月19日火曜日

クリスマスミュージカルを上演しました

クリスマス・ミュージカル「聖なる夜」

2017年12月17日(日)


クリスマスがイエス・キリストのご降誕をお祝いする日であることは、今では誰でも知っていることかもしれません。けれどもその日、起こった出来事を知っている人は、必ずしも多くないように思います。
そんなクリスマスの出来事を、いわき市の小さき群教会聖歌隊と合同で、歌と衣装で再現しました。
2000年前のクリスマスの夜、お生まれになったキリストを礼拝するためにやってきた羊飼いや学者たちの場面では、本当にそこにキリストがおられるような感動がありました。
おいでくださった方も「子どもたちの降誕劇は見たことがありましたが、大人の劇は初めてでした。こんなに本格的だとは思いませんでした」と喜んでくださっていました。





2017年12月6日水曜日

チャペル・コンサート報告

母から子へと受け継がれる歌と信仰

2017年12月3日(日)


オペラ歌手として、また今はコーラス・グループ「フォレスタ」の一員としても活躍中の谷原めぐみさんご夫妻をお迎えしてのチャペルコンサート。天候にも恵まれ、多くの方がおいでくださいました。

アメージング・グレイス、アヴェ・マリア(サンサーンス)に始まり、賛美歌やクラシックやオペラの名曲など、9曲の歌を歌っていただきました。
また子どもたちも「世界中の子どもたちが」など2曲を披露し、透き通った歌声が聖堂に響きました。

谷原めぐみさんと、姉である当教会の伝道師、藤本ゆりかとの姉妹トークでは、音楽教師であった二人の母が何かのたびに「さぁ、みんなでハモりましょう!」と言い、病室でもどこでも家族で歌わされて恥ずかしかったとのエピソードも披露され、和やかな雰囲気に包まれました。
二人とも、母から「歌」と「信仰」という大切なものを受け継いだと話し、ちょうど来ていた母の前で、ドヴォルザークの「母が教えてくれた歌」を姉妹(姉が伴奏)で演奏しました。

<アンケートの声>
「心あらわれる歌声をありがとうございました。昨年に続き2回目でしたが、歌声はもちろん素晴らしいですが、さらにめぐみさんの笑顔が素敵だと思いました。子どもたちの歌、仲良し姉妹トークもほのぼのしました。」